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2025.07.01
ART

NEWoMan ART Window 廃材を使用したアートを展開!

NEWoMan ART Window 廃材を使用したアートを展開!

7月1日(火)~8月20日(水)の期間、廃材を使用したアートをNEWoMan ART Windowで展開いたします。

 

アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を”副産物”と呼び、回収・販売する資材巡回プロジェクト「副産物産店(矢津 吉隆+山田 毅)」。

今回は、コロナ渦中にニュウマン横浜で使用していたアクリルパネルを用いた作品を特別に制作いただきました。

 

▶Artist Comment

ニュウマン横浜で実際にコロナ渦で使用され、今は行き場を失ったアクリルパネルを素材とし、都市の窓辺に、様々な「窓」を即興的な彫刻として構成しました。
隔てるものだった透明な板が、光や風を受け、新たな関係を立ち上げるきっかけとなることを願っています

 

▶Artist Prifile

副産物産店(矢津吉隆 + 山田毅)

アーティストのアトリエから出る魅力的な廃材を"副産物"と呼び、回収、販売する資材循環プロジェクト。作品の制作過程で副次的に生まれてくる"副産物"は、アトリエの片隅に置かれいずれは捨てられる運命にあったモノたちです。それぞれの作家の感性を帯びた作品未満のそれらのモノたちに敢えてスポットを当てることで、ものの価値や可能性について改めて考える機会をつくりたいと思っています。主な展覧会はATAMI ART GRANT2023(静岡)、MIND TRAIL2023(奈良)やんばるアートフェスティバル2019-2020(沖縄)、かめおか霧の芸術祭(京都)など。京都を拠点に活動。

 

矢津 吉隆(やづ よしたか)

美術家、kumagusuku代表

1980年 大阪生まれ。京都市立芸術大学美術科彫刻専攻卒業。京都芸術大学専任講師。ウルトラファクトリープロジェクトアーティスト。京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。

 

京都を拠点に美術家として活動。また、作家活動と並行して宿泊型アートスペースkumagusukuのプロジェクトを開始し、瀬戸内国際芸術祭2013醤の郷+坂手港プロジェクトに参加。主な展覧会に「青森EARTH 2016 根と路」青森県立美術館(2016)、個展「umbra」Takuro Someya Contemporary Art (2011)など。2013年、AIRプログラムでフランスのブザンソンに2ヶ月間滞在。自治体や大学などと連携して展覧会の企画や仕組みづくりなどを行っている。

■ kumagusuku website : http://kumagusuku.info/

 

山田 毅(やまだ つよし)

美術家、只本屋 代表

1981年 東京生まれ。2022年 京都市立芸術大学大学院博士後期課程満期退学。

京都市立芸術大学、京都芸術大学、京都精華大学非常勤講師。

京都市立芸術大学芸術資源研究センター客員研究員。

 

映像表現から始まり、舞台やインスタレーションといった空間表現に移行し、ナラテイブ(物語)を空間言語化する方法を模索、脚本演出舞台制作などを通して研究・制作を行う。2015年より京都市東山区にてフリーペーパーの専門店「只本屋」を立ち上げ、京都市の伏見エリアや島根県浜田市などで活動を広げる。2017年に矢津吉隆とともに副産物産店のプロジェクトを開始。2019年春より京都市内の市営住宅にて「市営住宅第32棟美術室」を開設。現在、作品制作の傍ら様々な場作りに関わる。

■只本屋 website : http://tadahon-ya.com/

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